ちびでぃ〜のPRO328 + LCD
2012-11-25


ちびでぃ〜のPRO328にLCDを接続してみる。

ちびでぃ〜のにはLCD接続用ピンが設置できるようになっているので、
当然それを利用する。

ちびでぃ〜のは、この前3つ購入した中の1つを再度組み立てて使う。
だがここで失敗。
表面実装ICの足を1本折ってしまい、A6端子が使えなくなってしまった・・・
まぁ、A6が使えない以外は問題ないので、これをLCD接続専用にしよう。

この後、LCD接続用のメスピン2×7列をハンダ付け。
ちっちゃいものくらぶさんのHPにも書いてあるが、LCDの電源ピンだけは
使うLCDに合わせて配線してやる必要がある。

今回使うLCDは、16×2行バックライト付のSC1602BSLB(700円)。
1番をVCC、2番をGNDに配線する。
接続は下記のようになる。

(ちびでぃ〜の)   (LCD)
       VCC --- VCC
       GND --- GND
       D5   --- RS
       GND --- R/W
       D6   --- E
       D9   --- D4
       D10 --- D5
       D11 --- D6
       D12 --- D7

スケッチを下記のように作成してテストする。

#include <LiquidCrystal.h>

LiquidCrystal lcd(5,6,9,10,11,12);

void setup() {
  lcd.print("hello, world!");
}

void loop() {}


が、画面が表示されない・・・
コントラストの問題だろうと思い、ISPピンの場所に無理やり可変抵抗を設置。
可変抵抗の1番ピンをGND、3番ピンをVCC2番ピンをLCDのV0に接続する。
ISPの3番ピンに繋がってた基盤のパターン線は、カッターで削った。

ちびでぃ〜のに電源を接続し、可変抵抗を動かしコントラストの調整を行うと、画面が見えてきた。
だけど、文字が表示されてない。

配線ミスか? と思い、テスターで当たってみると、ちびのD11 --- LCDのD6が不通。
なんと基盤のパターン線が断線してるっぽい・・・
ジャンパー線で無理矢理修正して、今度こそはと電源オン。

やた!!!


今回も紆余曲折あったけど何とか成功。
妙に達成感が大きい。

禺画像]

[マイコン]
[arduino]

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