mt-32piというものがある。
Raspberry Pi 3以降で動く、ソフトウェアMIDIシンセサイザーだ。
Roland MT-32という、40年近く前のシンセサイザーをエミュレートし、
また、サウンドフォントを追加して、好きなシンセに出来る。
私の中で一番嬉しかったのが、ベアメタルという点だ。
Raspberry Piは普通、OSが最初に起動し、その後に各ソフトが起動する。
なので、どうしても電源ON後、使えるようになるまで時間がかかる。
対して、ベアメタルはOSを介さずに直接ソフトが起動する。
RP2040-ZEROのように、ソフトが直接起動するイメージ。
実際、今回はRaspberry Pi 3 Model A+を使用したが、
数秒で起動してくれた。
液晶画面は、今回も4ボタン付のOLEDを使用した。
ボタンは上から、
・シンセサイザーの切替、
・MT-32とサウンドフォントの切替、
・音量を下げる
・音量を上げる
mt-32piの設定そのまま。
DACはPCM5102Aを使用した。
5PinDINのMIDI IN端子も設置した。
Raspberry PiのUSB端子にUSB MIDI キーボードも接続できるし、
MIDI IN端子でPCとの接続もできる。
今回新たに買ったのは、100均で買ったケースのみ。
死蔵しているパーツ多すぎだな。
完成後の感想は素晴らしいの一言。
VS1053やSAM2695はピアノの音が不満だったが、
これは好きなサウンドフォントが入れられるので全然違う。
音色変更ボタンが無いので、USB MIDI キーボードを操作して
音色変更する必要がある点が少し残念だった。
また、悲しいことに開発は終了しているっぽいので
さらなる機能追加は望めないようだ。
とはいえ、このような素晴らしいソフトを開発して頂いた事には
感謝しかない。
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